【 環境学習会 】
「第34回環境学習会」大好評!!
とってもいい畑 日和で始まった“第34環境学習会”
今回の講師は自然農法でおなじみ時芽輝農場の池添友一さん
池添さんを迎えての学習会は今回で3回目!
お世話になってま~す
今年度のテーマ食品ロス!(まだ食べられるのに捨てられている食べ物)
自然農法を交えてお話いただきました
こんなにたくさんの方にきていただきました ありがとうございます
なぜ食品ロスが起きるのか?
・大量生産、大量消費の経済社会
・物、金に満たされた社会
・大地から離れた生き方
・食べ物への感謝の心
・自分の今の状態に必要な食べ物を判断する能力の消失
大量生産すれば価格は安くなるが、食品ロスも増える
日本では年間621万トン(平成26年度推計)の食品ロスが発生していて、一人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分のご飯(約134g)を捨てていることになるんだよ~
わぁー!もったいない!!
ところで、
小麦粉からだよね~
何言ってんの~? って感じかな…
でも、池添さんは違うんです。
小麦を挽いて粉にし、パンケーキを焼く
昔は普通だった事も今では考えられないよね
そうやって汗水たらして作った物は最高
とってもおいしく、残す子はいないでしょう
池添さんは原点に戻り、自給自足
畑の野菜も苗からではなく、種から作ります。
種が大事だと…
なかなか真似は出来ないけれど、誰にでも出来る事です。
お金をかけずに、自然からいただいた大切な宝物に目を向け、出来る事から少しずつ取り組んでいきたいですね
池添さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
次回「第35回環境学習会」は5月19日(土)を予定しています。
どうぞ、お楽しみに